モラハライフ

フルタイム勤務のワーキングマザーによる「家事育児」や「モラハラ」等の情報ブログです

雨の日子供乗せ自転車で保育園送迎!親と子の雨対策アイテム

    2016/08/10

毎日欠かせない保育園への送迎。

車を使えず、歩いて行ける距離でもなく、子供乗せ自転車を使っている方も多いでしょう。

晴れている日は問題ありませんが、雨の日は子供も自分も濡れない為にどうしたら良いか迷ってしまいますよね!

そんな時のおすすめアイテムや、イヤイヤへの対処法、豆知識などをご紹介していきます!

スポンサーリンク

  こんな記事も読まれています


 

雨の日に自転車で傘をさすのはNG!?罰金を取られる自治体も!

雨の日の子供乗せ自転車。子供にはカッパやポンチョを着せて、大人は傘を・・・と考えてしまいがちですが、平成27年6月より、道路交通法が改正され、自転車の片手運転は禁止になりました。

自治体によっては、片手で傘を差して自転車に乗っているのが見つかった場合、罰金5万円!という所もあります。

道路交通法で片手運転がいけないとされているのは危険性があるから。

誰も見ていないから・・・と傘さし運転をせず、子供の安全を第一に考えましょう。

 

自転車用の『傘スタンド』は禁止!?

片手で傘を差しながらの自転車運転は違反ということですが、自転車用の傘立てはどうなんでしょうか?

県警や府警の見解はこんな感じ

「禁止ではないけど万が一、傘が原因で事故ったら安全運転義務違反になるから使用は控えた方がいいよ」※かなり噛み砕いてます。

禁止じゃないけど気を付けてねってこと。

 

使用は控えるって言っても、ただでさえ時間ないのに子供にだけじゃなく自分もカッパ着たり脱いだりなんて、大変じゃーい!!

って方は、風の強い時や人の多い所での使用は避けるようにして使用しましょうね!

 

大阪で人気に火がついた自転車用傘スタンド『さすべぇ』はこちら⇒楽天ショップ/さすべぇ1300円

 

雨の日に保育園に送迎!自転車で、親子ともに濡れない為のオススメアイテム

傘を持っての片手運転は危険・傘スタンドも必ずしも安全とは言えない…ということで、傘を使わずに濡れない装備について。

 

濡れない事と安全である事を重視してチョイスしました。

~親編~子供乗せ自転車乗車時の雨対策

大人が着用する自転車乗車時のレインウェアを選ぶときに注目するべきなのがこの3つのポイント

  • 丈⇒短すぎると膝や太ももは雨ざらし。長いものでもヒラヒラとしたものは車輪に巻き込まれて自己に繋がる恐れあり
  • フード⇒自転車で走った時に取れてしまわないか・横や後ろを向く時に視界を妨げないか
  • 形状⇒自転車をこぎやすい・足元が濡れない等の条件がそろっている自転車用が望ましい

これらのポイントを踏まえて当サイトオススメの自転車用レインコートはこれです

 

自転車用レインコート1

いかにもレインコート!!!って感じじゃなくて、ギンガムチェックのオシャレなレインコート。

自転車用なので足元もしっかりカバーしてくれて、マチ付きなのでこぐ際にも突っ張りません。

 

 

 

顔が濡れるのは絶対イヤ!!化粧崩れるとかあり得ん!!!という方は

雨用のサンバイザーの併用がオススメです!

 

 

~子供編~子供乗せ自転車乗車時の雨対策

子供用のレインコート。自転車に乗せる場合は、通常のものでは足元に降りかかる雨を防ぐ事ができません。

そこでとっても便利な自転車用レンポンチョをオススメします!

 

こちらの商品、顔もしっかりカバーできるし、自転車の子供乗せ部分をすっぽり覆う形なので濡れる心配がありません!

前乗せタイプにも後ろ乗せタイプにも対応。

子供乗せ自転車レインポンチョ

90センチ~125センチとあるので、2歳くらいから5歳くらいまで長く着らるのも良いですね!

スポンサーリンク


レインコート着ない!自転車乗らない!保育園送迎時のイヤイヤ!への対処法

1歳くらいから3歳くらいの子供の中には、せっかく買ったレインコートを嫌がる子や、そもそも自転車に乗る事すら嫌がるという子もいるのではないでしょうか。

保育園から家に帰る時ならまだしも、これから保育園に預けて自分は仕事に行かなきゃいけないのに!!って時は本当に焦るしイライラするし、泣きたくなるものです。

そんな時に備えて対処法をまとめました。

レインコート着ない!1歳・2歳・3歳児への対処法

レインコートを嫌がる子供は多いようです。

いつも着ているものと違う・素材がカサカサする・蒸れる

あたりが理由なのでしょう。

 

レインコートは嫌がるのに、長靴は大好きな子が多いですよね?

長靴とレインコートをセットにして、レインコートを着たら大好きな長靴が履ける!という風に誘導してみてはいかがでしょうか。

 

それでもどうしてもイヤイヤで聞かない場合は、濡れる事を覚悟して、すべての着替えを持って出かけるより他ありません。

無理やり着せても自分で脱いでしまったり、泣きじゃくって自転車にも乗ってもらえないという事になりかねないですからね・・・

 

服を着たまま濡れる事が気持ち良いものじゃないとわかれば、次第に着てくれるようになるはず。でも、焦らずに、子供の気持ちに任せる事がポイントです。

 

子供乗せ自転車に乗らない!1歳・2歳・3歳児への対処法

子供乗せ自転車に乗りたがらない子供も多いのではないでしょうか。

こちらについても理由を考えてみると、

「抱っこしてほしい」「自転車に乗った事がなくて不安」「自転車に乗って怖い思いをした」などが挙げられます。

超抱っこ星人な我が家の2歳児に効果があった対処法(雨の日でもできるもの)を3つご紹介するので試してみて下さい!

1.子供だけ乗せて、親は押して走る(途中から乗る)

なぜだかわかりませんが、自転車に乗るのを嫌がる時、

「じゃぁママは乗らないから、〇〇(子供)だけ乗ってみて」と言うと乗ってくれる事が多いんです。

十数kgを乗せて押して歩くのは結構大変ですが、抱っこよりはマシ。

押して小走りしながら、途中で何度か「大変だよぅ、重たいよう、自転車に乗りたいなぁ」と訴えていると、「いいよ!」となる事が多いです。

出勤時など時間がない時は、この方法で、許可が出なくても強行で途中から乗る事も。(大泣きされるので強行突破はオススメできません…)

 

2.お気に入りのキャラクターがついたタオルや布で即席座布団を作って乗せる

タオルで少し厚みをだし、お気に入りのタオルや布でくるんで即席座布団を作る方法ですが、誘導の仕方にポイントがあります。

この座布団をお尻の下に敷こう!と伝えてしまうのではなく、例えばアンパンマンのタオルだったら

 

「今日はアンパンマンが一緒だよー!おしりフカフカだよー!!ちょっと見てみる!?」と自転車のところまで誘導して、カバンに忍ばせて即席座布団をサっと子供乗せ部分に置きます。

「フカフカだよ!!座ってみて!!どう!?いいねー!アンパンマンも喜んでるー!!」と言いながらベルトを締めて出発。

3.おんぶしながら自転車を押す(2・3歳)

最終手段はこれですが、無理やり乗せるよりも母子共に精神的負担が少ないし、途中から乗ってくれる確率も高いのです。

ポイントはおんぶ紐を使わず、背中にしがみつかせて親は両手で自転車を押します。(子供のお尻を支えないので前かがみになって背中に乗せる感じ)

自転車を押さえていないと自転車が倒れちゃう事を伝え、子供の力のみでしがみつかせるのですが、

子供はおんぶしてもらえた安心感と、座った方がラク という事に気づいて、途中から乗ってくれるはずです!

※おんぶの時、前かがみになりすぎても子供は乗っているだけになるのでラクになっちゃうし、体制を起こしすぎると子供がすぐ落ちてしまうのでその辺はうまく調節しないといけません。

 

いずれにしても、自転車に乗ってくれないかもしれない事も踏まえて、歩いてor走って行っても間に合うように家を出ましょう!

 

みんなどうしてる!?保育園送迎の手段は?

最後に、保育園の送迎手段のグラフ。

保育園への送迎手段、子供乗せ自転車38%

出典:gooベビー

子供乗せ自転車が38%、続いて車が36%。

子供乗せ自転車で送迎している方が一番多いんですね!

みなさま本当に毎日お疲れさまです!!

 

 

親子ともにお気に入りのレイングッズを見つけて、雨の日も楽しくなると良いですね!

 

おわり

 

 

スポンサーリンク

  こんな記事も読まれています


 - 保育園・幼稚園