【4歳】幼児公文(くもん)の無料体験で得た3つの効果
2018/08/18軽い気持ちで行ってみた公文の無料体験教室。
そこで得られたものが大きくて、まわりのママ友たちにも公文の無料体験行くべし!と提唱しています。
どんなことができるようになったのかという3つの効果のほか、無料体験教室ではどんなことをするのか?勧誘はないのか?など、体験をもとにお伝えしていきます!
ちなみに体験したのは娘(超人見知り・マイペース・0歳から保育園に行っている)4歳4カ月の時です。
家庭では、絵本は毎日読み聞かせているくらいで、全く教育熱心ではありません。
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幼児公文、無料体験は4回行ける
公文は無料体験教室を定期的に開催しています。
開催時期は、公文のホームページで確認できます。
体験できるのは、期間中、2週間で4回。
基本的に週に2回、教室ごとに曜日が決まっているので、その曜日にいきます。
無料体験学習の流れ
私はネットから予約しました。
翌日、電話がかかってきて、体験する教科と体験する日と時間帯を相談。
教科については、英語か算数で迷っていると伝えました。とりあえず教室に来てみて相談しましょうという事に。
各教科の特色や、詳しい公文の学習内容についてはこちらの記事で書いています
⇒幼児向け公文(くもん)。どんな事をするの?口コミ・評判は?
体験1日目
まず最初に、娘についてのアンケートみたいなものに答えます。
その間、娘は20ピースくらいの簡単なパズルを出してもらい、机の上で遊んでいました。
アンケートでは発達状況を見る感じ。最初から最後まで歌える歌は何曲くらいあるかとか、どんな歌が歌えるかとか、3語文ではどんな事を話すか、などを書いた記憶があります。
公文のやり方についてはある程度知識を入れてから行ったので、説明はすぐ終わりました。
子どものできることに合った難易度のプリントからスタートするのが公文式。
「これはわかるかな?これはどうかな?」とプリントを出されて、スラスラできるところとつまづくところの境い目を見極めてくれます。
教科は英語か算数・・と思っていましたが、娘が一番よくできたのは国語。
できることを伸ばす方が自身に繋がるし、楽しく学べますよ!特に幼少期は国語が大切です!
と先生は国語押しでした。
娘もスラスラできる国語がやっぱり楽しそうだったかも。
教室の様子
教室によると思いますが、私が体験した所は、机の数15くらい。
時間帯が夕方頃だったので、小学生が数人出入りしていました。(幼児さんはもう少し早い時間に来ていると言っていました)
こんにちは~!と入ってきて、勝手に机に座って学習を始め、終わったら先生にプリントを提出して採点してもらい、終わったら帰る。
10分くらいで終わって帰って行く子どもも。
幼児用の小さな椅子と机が後方にありました。
教室では、算数・国語・英語・ズンズン それぞれ5ページずつやらせてもらい、自宅でやる分1日5ページ×3日分(それぞれの教科)を持参させてもらい帰宅。
英語のペンも貸してもらいました。↓これ。
体験2回目~4回目
月曜に初回の体験をし、次は木曜。火曜と水曜二日分の宿題を家でやってきて提出。採点をしてもらいます。
英語は先生の前で発音するのだけれども、娘は緊張して声を出せず(家ではノリノリで発音していたのに・・)。
そしてまた教室でやる分のプリント(算数・国語・英語・ズンズン 各5ページずつ)をもらい、その場で先生に見てもらいながらプリントをすすめます。
時間は30分くらい。3回目からはお子さまだけでいらしても良いですよ!と言われました。(終わる頃に電話をしてくれて、迎えに行くシステム。)
で、また次の学習日までの分のプリント(1日5ページ×各教科)をもらって帰宅。
3回目あたりから、継続してやってみませんか?というお話も当然ながらあります。
しつこい勧誘という感じでは全くありませんでした。
無料なのにしっかりプリントもやらせてもらえて、ありがたすぎる公文式。
想像以上に行ってみて良かったと思えたので、その点をご紹介していきます。
幼児くもん無料体験のメリット。行ってみて本当に良かったと思うこと
効果その1.幼児公文無料体験で正しいえんぴつの持ち方を覚えた
えんぴつの持ち方、娘は中指を添えるのではなく、中指でもしっかり持っていました。
↓正しく持つ前の持ち方(中指がおかしい)
家でも何度か注意はしていましたが、あまりしつこくは言っていなかったのでなかなか治らず。。
それが、くもんの先生にやさしく教えてもらい、できたら褒めてもらううちに、正しい持ち方が身についたようです!!
第三者から言ってもらうのは効果があるんですね!!
ありがたい副産物でした。
効果その2.無料体験で名前を間違えずに書けるようになった
自分の名前をひらがなで書くことはできていましたが、書き順はでたらめ。文字が左右反対になってしまうことも。
これも、公文のプリントでは全ての教科で毎回名前を書きます。無料体験では、先生の見ている前で、1日4回名前を書くということ。
名前に「の」が付くのですが、娘の場合、書き順はこう。
名前を何度も書き、先生にも注意してもらうことで書き順にも慣れ、4回の体験を終える頃には毎回正しい書き順で書けるようになっていました!!
効果その3.英単語をいくつか覚えた
英語は、タッチペンの発音をマネして言うというステップでした。
1日に覚える単語は3つ。
子どもの吸収力ってすごいですね!
覚えやすい単語、覚えにくい単語があるようでしたが、それでも無料体験に行っていなければ覚える事はなかったであろう単語をいくつも覚え、娘も楽しく発音しています。
うさぎ=rabitや、でんしゃ=train なんかは大人の私より発音良いです。
その他の副産物
そのほかには、以下の点でオススメしたいです。
- 得意な教科がなんとなくわかる
- お勉強や宿題が楽しいものと思ってもらえる可能性が高い
公文に通っている間、「宿題やるー!」と自分からやっていました。
宿題=楽しいもの と思えるのは良い事ですよね。
人見知りな娘ですが、2回目から既に行くのが楽しくなっていたようで、「つぎくもんいつー?」とワクワクしていました。
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幼児くもんはこんな方にはオススメできない
結果的に私は現状だと仕事が忙しく、通わせるのが大変で、すぐに申込をすることはできませんでした。が、時間と金銭的な余裕があれば、続けて国語だけでも学ばせていたかったなーというのが本音。
ということでこんな方にはオススメできないと思われるものを挙げておきます。
- 週2回、送り迎えをする事を考えるとツライ
- 家での勉強を毎日見てあげられる自信がない
それでも無料体験をまず受けてみる事で、意外と続けられそう!と思えたりすることもあるかもしれません。
なにより無料で体験するだけで、こんなにボリュームのある学習ができるのはありがたいシステム!!
↑4回の体験で実際にやったプリントの数々。
幼児をお持ちの親御さんで、習い事を検討している方は、一度体験してみることをオススメします!!