モラハライフ

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専業主婦と兼業主婦、ストレスが多いのはどっち!?

    2017/03/03

幼い子供がいる場合、専業主婦と兼業主婦、どっちが大変なんでしょうか。

約1年間の専業主婦の期間を経て、2歳児の育児の傍ら8時半から17時半のフルタイム勤務をやっている兼業主婦の立場から、検証してみました。

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専業主婦と兼業主婦はどっちが大変?

結論から言うと、幼い子供がいる場合、専業主婦の方が圧倒的に大変です。

(働きながら夜間授乳を1時間おきにしていた時に限って言うとそっちの方が大変でした…。)

専業主婦の方が兼業主婦よりも大変なのは何故か

仕事の内容にもよりますが、おそらく作業量で言ったら、兼業主婦の方が上回っているでしょう。

頭で考えなくちゃいけない事も多いし、気を使わなくちゃいけない相手も多い。

仕事の電話ではワキ汗びっしょりになるくらい緊張しているような事もあります。

そして家に帰ったら大量の家事が待っています。
昼食と子供の2回のおやつがないだけで、それ以外の家事の量は専業主婦とほとんど同じ。
睡眠時間を削らざるを得ません。

朝も決められた時間までに家をでなくちゃいけないのに、子供がぐずったり、靴を履いてくれなかったり、本当にもうてんやわんやです。

それなのに、そんなフルタイム勤務の兼業主婦よりも専業主婦の方が大変だと感じるのは何故なんでしょうか?

予測できない事が起きるのは専業主婦の方が多い=ストレス

予測できない事態って、とてもストレスですよね。

兼業主婦における、仕事上での予測できない事態ってどんな事でしょうか。
接客業であれば、クレーマーのお客さんの対応とか。
事務作業であれば、パソコンが壊れるとか。
(人間関係にトラブルがある場合は他にも色々なストレスはありますが。)

一方で、幼い子のいる専業主婦は、予測できない事の嵐です。

家事を計画通りスムーズにできるなんて事はなかなかありません。

ご飯の準備をしようとしたらまとわりついて泣く。
洗濯しようとしたら「ママ、うんち~!」
一緒にご飯を食べてると、こぼす。こぼす。
食べてる途中にくしゃみをして全部吹き出す。

お昼寝をしている間に色々やろうと思ったらすぐに起きてはかどらず。

イタズラして危なっかしくて、
注意してもやめなくてついついイライラしちゃって自己嫌悪に陥って。

そんなんばっかりです。

兼業主婦は、良い意味で息抜きできる

兼業主婦は、仕事をしている間はいわば自分の空間。

職場という箱の中にはいるけれども、自分で考えながら、あるいは与えられた事を、順序立ててこなしていく事ができます。

そうして日中子供といられない分、夜や休みの日には、限られた子供との時間を大切にできます。

兼業主婦だけど、職場でのストレスが半端ない!という方は・・・

兼業主婦の中でも、職場の人間関係が良くない場合は、相当なストレスになってしまうでしょう。

それでは息抜きどころではありません。

職場を変えるのがどうしても難しい場合は、お昼休みに買い物したり、短時間の一人カラオケに行ったり、たまには平日に子供を保育園に預けて自分は仕事を休んで、旦那にも内緒で好きな場所に出かけるのも良いでしょう。

職場でもストレスを抱えて、家でも暗い顔をしていたり、子供に当たってしまうようでは、それこそ何のために働いているのかわからなくなってしまいますよね。

少し給料が下がってでも、ストレスの少ない職場を見つけるのもアリではないでしょうか。

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兼業主婦も悪くない。専業主婦は自信を!周りの人は理解を!

というわけで、これから職場復帰をする方は、慣れるまでは大変かもしれませんが、慣れれば兼業主婦も悪くないものです。

そしてもし、専業主婦はママ会とかやってなんかラクそうでいいな~と思っている人がいたら、考えを改めてほしいと思います。

そしてそして、兼業主婦の方は、子供を預ける事に後ろめたさを感じずに、堂々と社会で活躍しましょう!

※誤解のないように補足。

ラクをしたくて子供を預けて働いているワケじゃありません。
必要に迫られて。暮らしていく為に働いています。
その結果、私の場合は専業主婦の方が大変だったと感じているのです。
お給料も頂きながら、贅沢な話です。

こう感じられるのも職場に恵まれたお陰。
ただでさえ時間が足りなくてアップアップしちゃう兼業主婦。
職場に恵まれる事が何より重要です!

これから働く専業ママさんが、良い職場に恵まれますように!!

おわり

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