モラハライフ

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子供が朝起きれない!早起き習慣を身に着けるポイント

    2016/09/12

子供が朝起きないと、何かとストレスが溜まる事が多いですよね!

無理やり起こす事で機嫌が悪くなったり、 朝ごはんも時間がなくてきちんと食べられなかったり。

保育園や幼稚園に行っている低年齢の幼児であれば、子供の食事や身支度も親がしないといけないので朝ぐずられると大変!
我が家でも、8時に家を出なければいけないのに7時40分くらいまでどうやっても起きない…という日も多々あり。夜もなかなか寝てくれません。

どうしたら早寝早起きしてくれるようになるのか… 原因や解決策について、調べた事や私なりの見解についてまとめました。

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子供が朝起きれないのはなぜ?

朝起きるのが早く、大人よりも先に目を覚まして遊んでいるような子供もいれば、 毎日起こされるまで寝ているという子供もいます。

 

この子供たちの違いは何なのでしょう?

体力や性格に依るもの

環境によるもの

この二つが挙げられます。

環境に依るものとは、寝る前にテレビを見させていたり、親が子供を寝かしつける時間が遅かったりなどというもので、改善が可能です。

これは親の心がけと努力次第ということになります。

 

一方で、体力や性格に依るものは、例えば疲れ知らずで体力が有り余っていたり、神経質な性格だったりすることで、夜眠りにつくのに時間がかかり、結果的に朝起きられないというケースです。

 

これはなかなかすぐには改善できません。

保育園の中でその子だけ日中の運動量を増やすなんて事はできないですからね。

ただし、環境を少し変えてあげる事で、起床時間と睡眠時間を少しずつ、前倒ししていく事は可能なのです。

 

何を変えるかと言うと、これです。

朝日を浴びさせる事を意識する。

朝起きれない子供には朝日を浴びさせて!

ヒトの体内時計は、24時間以上あるのです。(個人差アリ)

そして日光を浴びる事で、リセットされます。

 

極端な話をすると、もし日光を浴びずに生活していたら、起きる時間は少しずつ遅くなっていくでしょう。

 

現代では光を完全にさえぎる遮光カーテンの性能が優れているので、光を浴びる前に起きなければならず、朝起きるのがツラい方も多いのではないでしょうか。

朝日を浴びるとどんな良いことがあるのか

朝日を浴びることは、体内時計をリセットするだけでなく、幸せホルモンとも呼ばれる『セロトニン』を増幅させる効果があります。

セロトニンの効果と子供

セロトニン不足は、うつやキレるなどの不安定さを引き起こします。

また、日中にしっかりセロトニンを増やすことによって、夜の寝つきが良くなり、睡眠の質も高まるのです。

 

子供で言えば、必要以上に騒いだり、カナキリ声をあげたり、集中力がなく落ち着かないなどといった状態は、セロトニンが不足しているとも言えるでしょう。 セロトニンは学習能力の向上にも一役買っているいるようですよ!

 

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東に窓がある部屋に子供を寝かせて朝日を味方にする!

可能であれば、東に窓があり、窓から朝日が入ってくる部屋に子供を寝かせるのが一番効果的です。

朝日を浴びて起きる

このとき、遮光カーテンで日光を完全に遮断してはいけません。

差し支えなければカーテンを開けて寝たり、もしくは薄手のカーテンで朝日とともに部屋が明るくなるようにしてあげると良いでしょう。

外からは見えないけれど上から下に光が入ってくるように調節できるブラインドカーテンもオススメです。

東に窓がなくても、起きてから日光を浴びれば良い?

物理的に東に窓がある部屋を寝室にする事が難しい場合は、もちろん起きてからの太陽光でも十分効果があります。

 

でも、起きる時には結局目覚まし時計や、だれかに起こされる事に頼ることになってしまい、脳が覚醒状態になるまでに時間がかかります。

そして「朝って眠い・ツライ」「朝は苦手」という自己暗示もあいまって、朝なかなか起きられず、起きるのが遅くなり、夜寝るのが遅くなる。

 

といったように、悪循環に陥ってしまう可能性があります。 子供のうちに毎日朝日の光で早起きする習慣をつけていくと、大人になってからも朝に強くなるはずです!

 

朝に強い筆者の体験談

私は幼い時から、自分の部屋の窓は東向きでした。

 

遺伝とかもともとの体質にも依るのかもしれないけど、朝にはめっぽう強い。

ちょっと遅くまで寝ちゃうと、逆に日中眠くて一日中ツライです。

 

中学生・高校生の頃も、朝は目覚まし時計が鳴る前に起きられる事が多かったし、日の出が遅い冬は朝が眠かった記憶があります。

 

そして何より大人になってから、朝の光や朝の空気が大好きなのです。

朝日とともに成長してきた方は、同じように思って頂ける方も多いのではないでしょうか。

 

我が子は今のところ朝日を浴びられる環境になく、朝も遅い。

寝起きもぐずぐず。 このことも、私が朝日の大切さを実感するに至った一つの要因なのです。

 

朝日を浴びるような効果をもたらす光目覚まし時計を以前テレビで紹介していたのを見て、かなり気になっています。

でも金額が・・・二万円台の目覚まし時計ってどうなんでしょう。。

81%の人が朝が楽になったと回答した光目覚ましinti(インティ)

 

さいごに

朝日を浴びて目覚める事の大切さは、子供だけでなく、大人にも言えること。

 

朝日という最強の自然の恵みを受けて、スッキリ目覚めたいものですね!

 

 

おわり

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