旦那の協力なし時短家電なしワーキングマザーの家事のコツ
2016/08/22平均世帯収入の格差が開きつつも、消費税や物価が上がっている昨今。
子供が3歳に満たないうちから、女性もフルタイムで働くという事は、珍しいことではありません。
そしてフルタイムで働いているワーキングマザーの多くは、お掃除ロボットや食洗機などの時短家電を活用されています。
時短家電を買う余裕もない・
旦那の協力もほとんどない・
家事が得意でもなく要領が良くもない私がどのように家事育児を回しているか、参考程度に見て頂ければと思います。
こんな記事も読まれています
ワーキングマザーが毎日やるべき家事育児の量
まずは、主に家でやるべき家事と育児を細かく分類してみます。
わかりやすいように図にしてみました。
参考にさせて頂いたブログはこちら(外部リンク)⇒家事育児を「やっているつもり」の旦那へ見せた執念の分担図|ママスタセレクト
思いつく限りでピックアップしました。
我が家だけでなく、一般的な家庭において発生する内容かと思います。夫との分担度合は別として。
ワーキングマザーは家事を毎日のルーティンにするとラクになる!
見てわかるとおり、パっと見「オエっ…」ってなる仕事量ですが、やらないわけにはいきません。
で、色々思考錯誤した結果、
毎日ある程度決まった時間にこなすのが一番ラクという結論に至りました。
洗濯を一日おきにやるとか、米をまとめてたくさん炊いて冷凍しておくとか、色々やってみましたが、やる日とやらない日があると、やっぱり「メンドクサイ」という怠惰な気持ちがでてきちゃうんですよね。
朝起きたら子供が起きる前にやる事、
仕事から帰ってきたらやる事、
ご飯を食べ終わってから寝る前までにやる事。
これらを全部、だいたいいつも決まった時間にこなすのです。
ルーティンになってくると、それまで大変だと思っていた事が苦じゃなくなってくるのを実感できるはずです。
家事をルーティンでこなすことのメリット
家事がルーティンになってくると、慣れによりラクになってくる事はもちろん、ほかにもこんなメリットもあります。
子供が手順を理解してくれるようになる
毎日同じことを同じ手順でやっていると、はじめはママと遊びたくてぐずったりしがちな子供も、次にママは何をするか、何が終われば遊んでくれるかが体感的に身につくようになります。
我が家でも、はじめは「お掃除しないで~」「ご飯食べないから作らないで~」と、一緒に遊びたくてぐずっていた2歳の娘も、ぐずらずに待っていてくれるようになりました。
慣れることにより、効率が上がり、結果的に時短に!
毎日毎日繰り返していると、慣れてくるし、だんだん効率も良くなっていきます。
手際もよくなっていくものです。
そうして結果的に、時短につながり、時間が生まれてくるようになるのです。
今日の人気記事はこちら
まだデータがありません。
時短家電がなくても手を抜くことで時間が生まれる
一番大事なポイントは、手を抜くところは上手に抜く!これに限ります。
家事育児は全力ではなく、ある程度手を抜く事も重要です。
仕事もしながら、毎日部屋中の拭き掃除をしたり、料理も一汁三菜で栄養バランスタップリ見た目もgood!なんてやってるとたぶん壊れると思います。
やっている方本当に尊敬します。
拭き掃除は気になる時だけ。
料理は特に疲れている日はちょっと手抜き(丼ぶり+汁ものとか)って感じで、手を抜きましょ?
誰にも責められない程度に。
人それぞれ、譲れない所や、ここは手を抜いても大丈夫かなってところを、夫の顔色も見ながら調整していくと良いと思います。
夫が帰ってくる直前に一気に整理整頓するとかもオススメです。
時短家電があっても忙しい感じは変わらない
慣れてしまったので、特に緊急的に時短家電が欲しいとは思いませんが、やっぱりあるとラクなんだろうなぁと思います。
でも、実際、たぶん時短家電があればあったで、不定期だった家事を定期でやったりまとめてできる事をやったり、ちょっと睡眠時間を長くしたり、家で起きている間のバタバタ感ってあまり変わらないような気がするのです。
疲労感は少なくなるかもしれないですけどね!
時短家電がなくても7時間~8時間は睡眠時間を確保できる
こんな感じで、結局22時に寝て5時~6時に起きるという生活を続けている為、睡眠時間は7時間~8時間。
睡眠不足を感じことはありません。
もとい、7時間や8時間じゃ睡眠時間足りない!!
毎日部屋中拭き掃除をしないと気が済まない!!という人は、時短家電を導入するとかなりラクになるのではないでしょうか。
ワーキングマザーは楽しみながら家事をするべし
朝早くから仕事をして帰ってきて、膨大な家事や育児が待っている。
もうね、ヘトヘトですよ。
でも、子供には、楽しみながらやっている風に見せる事が大事です。
鼻歌でも歌いながら、子供とも会話しながら、掃除したりしていると、自然と子供も家事を好きになっていくのです。
時短家電があれば、もしかしたら子供は掃除も食器洗いもやらなくていいものと認識して育つかもしれません。
まぁ今後の世の中ではそういう世界が当たり前になるのかもしれないので何とも言えませんが。
我が家では、掃除機かけや拭き掃除・食器洗いを時々娘も進んでやってくれます。
汚れているものをキレイにするという工程をしっかりと自分の手で体験することで、公共の場所を汚れないように使うとか、汚してしまったらすぐ拭くとか、そういう『当たり前』が身についていくのかなぁと思っています。
(そうやって家事のできないダメンズにひっかかっちゃうのかな・・・)
便利な世の中になるほど、時にはアナログなやり方も大事にしたいものですね!
まとめ
大事なのは毎日ルーティンでこなすこと手を抜けるところは抜く!の2点でしたが、自分に課されている家事育児をどう捉えるかも結構重要なのかも…と書いていて思いました。
「旦那なんで手伝ってくれないんだよーまだこんなにやる事あるしー」
と文句を言いながらやるんじゃなくて、
「やる事はこれとこれとこれ。終わったら娘をたくさん抱っこしよう!」
と割り切って、前向きな気持ちで取り組むだけでも、ずいぶん違いますよ!
おわり