期待するほど苦しくなる。モラハラ夫に期待するのはやめよう
2016/08/12モラハラ夫をパートナーに持つ方は、色々な不満を抱えていることかと思います。
モラハラ的な発言もそうですが、家事や育児に協力してくれないというのも大きな不満材料ですよね。
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モラハラ夫に期待をするのは無駄
現代では、イクメンと呼ばれる協力的な男性がかなり増えています。
そういう情報を目にしたり、ママ友から話を聞くと、どうしてもうらやましくなってしまうものです。
「私も働いているのにどうして協力してくれないの!?」
家ではゴロゴロしてスマホばかりやっている夫に、私もそんなことばかり思っていたタイプです。
(思っていても怖くて口には出せない…)
ただ、そうやって夫にイライラしている時間が無駄。
考え方をちょっと変えてみるのがオススメです。
相手はモラハラ夫。期待は捨てた方が気分が楽になる。
そもそも、
どうして協力してくれないの?
という思考は、
『共働きなんだから家事育児は分担して当たり前』
というところから来ています。
確かに、世の中には共働きでも、妻以上に家事育児をしている男性もいるでしょう。
でももちろん、その反対で、“家事育児は妻がやるもの”というカタブツ思考の人もまだまだ多いはず。(特に昭和生まれは。)
私たちは、そういう人を選んでしまったのです。
しかも、相手はモラハラ的思考。
よくお悩み相談的な掲示版を見たりすると、『夫は育てるもの』とか『感謝して、褒めて、やってもらえるようになった』みたいな事も目にしますが、それはちゃんとした人格をもった相手に対してのみ通用するもの。
モラハラ夫を教育するなんて、犬に「猫になれ」って教育するぐらい難しい事です。
仕事もしているけど、家事育児も自分(妻)がやる。
期待して、期待が叶わず、イライラするなんて時間の無駄だし精神衛生上にも良くない。
夫は存在していてもいないものと考える。夫は空気。(ガミガミ家事育児に口出ししてくる事があっても軽く受け流す。汚れた空気が流れてきたなと思って。)
モラハラ夫に期待せず、幸せな家庭への執着は捨てる
モラハラのターゲットになるような人は特に、幸せな家庭への執着が強いです。
すぐに、絵に描いたような、シチューとかのテレビCMの“食卓を囲んでみんなで笑ってる光景”みたいなのを夢みちゃいます。
家庭に執着せず、もっと外に幸せを探してみるのも良いのではないでしょうか?
新しいコミュニティに所属したり、趣味に没頭したり。
夫により外出が制限されていたりする場合は、インターネット上の世界でも良いでしょう。
自分が息抜きできる場所を見つけると、少し気持ちにゆとりがでてくるはずです。
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夫に頼るのをやめて、ラクな方法を考える
夫に期待せず、自分で家事育児を全部やると決めるわけですが、フルタイムで働いてヘトヘトなのに家事育児も全部…となると、考えただけで逃げ出したくなります。
でも、女性って、全部こなせるように造られていると思うのです。
頑張りすぎてしまうモラハラ被害者体質は、ちょっと家事は手抜きして、育児も手を抜いたくらいがちょうど良い。
毎日毎日同じようにルーティンでこなしていくと、慣れていくものです。
期待せず、頑張りすぎない。
どうしてもどうしても、幸せな家庭の夢が捨てられない。絶対に手にしたい!という場合は、モラハラ夫では実現できないので、さよならするべきだと強く思います。
モラハラ被害者の皆様が、少しでもラクに毎日を過ごせますように☆