モラハライフ

フルタイム勤務のワーキングマザーによる「家事育児」や「モラハラ」等の情報ブログです

フルタイム勤務ワーキングマザーのタイムスケジュール

    2016/08/19

私は出産とともに仕事を辞め、産後0歳9カ月から新たな職場で働いています。

働く前は、育児をしながらのフルタイム勤務にとても不安を抱えていました。

ワーキングマザー歴も3年目になり、2歳になった娘は絶賛イヤイヤ期ではありますが、家事育児を効率よく(?)まわせるようになったことで、さほどストレスは抱えていません。

仕事という息抜きの場がない専業主婦の方が大変だろうなぁと思うほど。

どうやって家事回してるの!?なんて、専業主婦や時短勤務の友人に聞かれたりもするので、1日のタイムスケジュールを書いてみます。

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とあるフルタイム勤務ワーキングマザー平日のタイムスケジュール

  • 5:00 起床(目覚ましナシで目が覚めます)
    ↓ 読書・ブログ・ストレッチなど
  • 6:30 化粧

↓ 化粧後、洗濯物をたたむ

  • 6:40 お弁当・朝ごはん作り

⇒参考:5分でお弁当作り!料理下手ワーキングマザーの時短ワザ

  • 7:15 娘を起こして朝食
  • 7:40 娘の着替え・連絡帳記入・自分の身支度
  • 8:00 家を出る⇒保育園へ
  • 8:30 仕事~17:30
  • 18:00 保育園お迎え
  • 18:10 夕食作り

↓ 空腹な娘におにぎりやチーズなどを少し与える
↓ 娘はテレビを見たり絵を書いたり

  • 18:40 夕食

↓ 娘とあそぶ

  • 19:30 娘の相手をしつつもろもろの家事を一気に

お風呂掃除・トイレ掃除・お風呂にお湯をためる・洗濯・掃除機かけ・食器洗い
⇒参考: 旦那の協力なし時短家電なしワーキングマザーの家事のコツ

  • 20:00 娘とお風呂
  • 20:30 夫の夕食の準備

↓ 娘とまったりor夫の晩酌に付き合う

  • 21:00 娘の寝かしつけ開始

⇒参考: 2歳半に『おやすみロジャー』。読み聞かせにはコツがあった

  • 22:00 娘を寝かしつけて寝落ち

⇒参考:子供の寝かしつけをして寝落ちしてしまうのには理由があった

フルタイム勤務のワーキングマザーは最初の1年をどう乗り切るかが肝心

今でこそコツをつかんで少し余裕も出てきていますが、最初の一年は本当に大変でした。

最初の1年で大変だったのはこれ。

  • 子供の熱で呼び出し。
  • 子供が感染症にかかると数日間出社できない。
  • 家事の時間がなさすぎて回せない。
  • 子供の夜泣き。
  • 夜泣きで寝られないのに昼寝もできない。
  • 子供が登園を嫌がる。

思い返してみると必死でした。

家事が滞ったり子供の夜泣きで夫のモラハラも悪化して夜中まで説教という日も多く。
(改めて思い返すまで忘れていました。)

家庭での問題はそれぞれあると思いますが、
最初の一年は、頑張りすぎない事がポイントかなぁと思います。

少し散らかっていてもいい。
ご飯も惣菜や出来合いのものを活用すればいい。
旦那さんの協力が得られれば一番ですが、旦那さんも残業などでそうはいかない家庭も多いでしょう。

でも、ほどほどで良いんですよね。

子供が元気でいることや、
働けること。
これがどんなに幸せかって考えてみると、少しラクになるかもしれません。

そしてこの大変な時期はあっと言う間で、時が経てば大変だったことも忘れちゃうものです。

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フルタイム勤務ワーキングマザーの睡眠時間は5時間!?

よく雑誌などで見かけるバリキャリのワーキングマザーのスケジュールを見ると、「5時間しか寝てない」とか、ザラにありますよね。

でも、みんながみんなそういう訳じゃないし、人によって一番調子が良くなるベストな睡眠時間は異なります。

フルタイム勤務のワーキングマザーが、
睡眠時間も確保したいしご飯も栄養満点に作りたいし掃除も完璧にこなしたいし子供ともたくさん遊びたい!
なんて超人じゃないとムリ。

何を大切にして何を切り捨てるか。
このベストなバランスを最初の1年は試行錯誤しながら見つけていく事が大事なんじゃないでしょうか。

 

ワーキングマザーは子供との時間はどうやってつくる!?

祖母などから、「小さい子供を置いて働きに出るなんて可愛そう」なんてことを言われた事もあります。

この点で、悩んでしまうこともありますよね?

でも、子供との時間て、量よりも質だと思うんです。

 

唯一の子供と一緒にいられる時間も家事ばっかりで、子供に話しかけられてもイライラしちゃったり、大人しく遊んでいる時は放置だけどやらかした時だけ飛んで行って叱る!みたいなことばかりでは、さすがに子供のココロも疲れてきちゃうかもしれません。

もちろんたまにはそんな時もあっても良いと思います。人間ですからね。

ただ、極力、子供への声がけを、プラスの事を言うように意識したり、少しでも時間ができたら全力で子供を笑わせたり、全身を使って遊んであげたりする、そんなちょっとずつの積み重ねが、子供のココロに安定をもたらんじゃないでしょうか。

そしてそれが、逆に私たち母親にとっても、仕事や家事の息抜きになるものです。

時間がないワーキングマザーだからこそ意識するべき3つのこと

あれもこれもやりたいのに時間がない!今日も寝不足!!と、働き始める前から比べるとどうしてもイライラしてしまいます。
そこでこんな風に意識したら少しは気持ちがラクになるのかな~と思う事をまとめました。

  • 大変なのは今だけと割り切ること
  • 少ない時間での生産性に自信を持つこと
  • 夫に期待しすぎないこと

大変なのは今だけと割り切ること

一日24時間、睡眠以外はほぼ家事と育児に専念していたのが、24時間のうちの8時間前後を仕事に取られるわけです。
しかも急に。

人生で今が一番忙しいんじゃないかってくらい、とにかく時間がない感覚に襲われて当然です。

主婦業に使える時間が3分の1も少なくなったんですから。

ただ、この時間がない感覚は、時間が経てば慣れるもの。

そして、ある程度余裕もできてくれば、逆に仕事の時間が息抜きの場になるはず。

大変なのは最初だけと割り切りましょう!

少ない時間での生産性に自信を持つこと

やりたい事ができないと、だんだん自信がなくなってくるし、ストレスも溜まります。

そんな時は、できていない事よりも、できるようになった事に目を向けてみてはいかがでしょうか。

今まで夕食の支度に1時間かかっていたのが30分でできるようになったとか、
掃除と洗濯と食器洗いを1時間かからずできたとか。

主婦業に使える時間が縮小したことで、大幅に生産性が上がっていませんか?

これってスゴイこと!自分を褒めてあげられると良いですね!

夫に期待しすぎないこと

夫はずっと働いているわけですから、妻が働く事になったところで大きく変わることはない場合が多いでしょう。

でもやっぱり、妻も外で働く分、家事も育児も半分やってくれたら…と期待しちゃうんですよね。

期待すると、やってくれない時に更にストレスがたまることになります。

夫には安定的に給料を稼いできてもらえる事を感謝しながら、そんな中で協力してくれることがあったら最大限感謝を伝える。
これを繰り返す事で、少しずつ夫も協力してくれるようになるはずです。

期待しすぎず、頑張りすぎず、お互い感謝しながら歩んでいきたいものです。

さいごに

子供の年齢によっても、時間の使い方は大きく変わってくるでしょう。

家事をどこまでやるか、やらないか、自分が笑顔で過ごせる、ベストなバランスを見つけられると良いですよね!

おわり

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