モラハライフ

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モラハラ夫と離婚しないのはなぜ?被害者が明かす3つの理由

      2016/06/22

「そんな男離婚したほうが良いよ」
「なんで一緒にいるの!?」

モラハラ被害者が親しい友人に相談したりすると、こんなアドバイスを受ける事も多いのです。

おそらくモラハラに遭った事がない人にとっては
純粋な感想でしょう。

なんで一緒にいるのか。
なんで離婚しないのか。

この疑問に対して、モラハラ被害者目線でまとめていきます。

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理由その1.モラハラ夫の収入がないとやっていけない為踏み切れない

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色々な方のお話しを聞いていると、これが一番多いです。(うちの場合はこれには当てはまりませんが。)
夫の収入がないとやっていけない為踏み切れない。

 

単純に夫の収入に頼っているだけという話ではありません。

家事育児は女がやる事だと思っているモラハラ夫が妻を専業主婦にさせている場合が多く、しかもギリギリの生活費しか渡さない 等経済的制裁を与えられている為貯金が全くできていないという被害者妻は実に多いです。

 

実家などの逃げられる場所があれば良いのですが、共依存体質の傾向にある被害者妻は、両親がモラハラ関係にあったり毒親である場合も多く、そのような場合は一時的とはいえ実家にも頼れません。

自分で仕事をする事も許されず、
自分の収入があったとしても全てが生活費に搾取される。

これでは離婚に際しての引越し費用や、離婚にからむ諸々の費用もとても捻出できないので、なかなか離婚に踏み切れないのです。

理由その2.調停離婚しか選択肢がないため、離婚のハードルが高すぎる

ハードルが高い

モラハラ夫とは話し合いがまともにできません。

すぐに話しをすり替えて、
離婚について話していたはずがいつの間にか
妻にいかに非があるかという事についての話し合いになっていたり。

無視する・キレるなどで
そもそもお話しにならなかったり。

夫婦間での話し合いのみで離婚(協議離婚)できるケースはかなり稀です。

協議離婚ができないのであれば調停離婚となりますが、
外面の良すぎるモラハラ夫は調停員までをも味方につけてしまう可能性があるので、
親権や養育費など、望む状態での離婚をするためには弁護士が必要不可欠になります。

弁護士を介しての調停離婚となると、

  • モラハラに強い弁護士探し
  • 弁護士費用の捻出
  • 証拠や必要書類の準備

など、準備にかなりの時間やお金が必要になる為、
離婚のハードルが高くなり、
やむを得ず、今は婚姻関係を続けるしかない
という状況におちいってしまうのです。

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理由その3.モラハラのない時期が続くと怒りを忘れてしまう

これが一番の障壁になっている方も多いのではないでしょうか。

これはモラハラ被害者の特徴の一つ。

モラハラには波がある為、
モラハラが落ち着いている時期には怒りを忘れてしまったり、
モラハラが治る事に期待をしてしまったりするのです。

逆に怒りを維持できる人は、何としてでも離婚に踏み切るでしょう。

モラハラ被害者にとっては、
一般的な夫婦においては普通の事だとしても、
それが幸せに感じてしまったりします。

また、生きていく術(すべ)として、
怒られた後でも感情をリセットする能力が身についていて、
負の感情を引きずらないようになっている方も多いでしょう。

このように、モラハラに遭って「もうムリ!離婚する!!!」と決意したとしても、
簡単にその決意が揺らいでしまうのがモラハラ被害者の特徴です。

「モラハラ夫と離婚しない」のではない。「したくてもできない」のが本当の理由。

相手がモラハラじゃないとしても、離婚は簡単なものではありません。

その難易度を、話し合いをまともにできないという事で更に困難にしているのがモラハラ。

モラハラ夫にとっては、都合の良い相手を簡単に手放すわけにはいかず、あらゆる出口を塞いで離婚させないように仕立ててきます。

しかも、「俺はいつでも離婚していいんだぞ」なんて言いながら。

夫のモラハラで悩んでいる人にはこんなアドバイスを

おそらく直接モラハラを受けた事がない人にとっては、
理解できない部分も多いと思います。

モラハラ被害者体質でなければ、とっくに別れているでしょうから。

そしてモラハラ被害者本人も、そんな被害者体質である自分が悔しくて、必死に抜け出そうとしている最中かもしれません。

もしモラハラ被害者に相談を受けたら、
「なんで離婚しないの!?私なら絶対ムリ!」なんて言わないで、
「大変だね、頑張ってるね、なんかあったら言ってね」と声をかけてあげると、
きっと安らぎます。

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