モラハライフ

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恐怖を与えないで!2歳くらいの子供(幼児)への叱り方

      2017/02/09

やんちゃ盛りの2歳児。
言う事は聞かないし、少し目を話せばイタズラばっかり!!

怒ってばかり…
小言を言ってばかり…
そんな自分にも嫌気が差すし、子供はなかなか言う事を聞かない。

魔の2歳児といえど、いったいどういう接し方をすれば良いのか、悩んじゃいますよね。

今回は、2歳くらいの子供への叱り方について、考えました。

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恐怖のみを与える叱り方は、心の歪みを生み出す

何か子供がいたずらをした時やいうことを聞かない時、
大声を出して、感情的に怒鳴ったり、
長時間説教をしたり、
外に出す・痛い思いをさせる・閉じ込めるなどの罰を与えたりしてしまう方もいるのではないでしょうか。

それが子供にどういう効果をもたらすかというと、
『怖いからやらない』という恐怖心による行動の制御。
一時的にはいうことを聞く良い子にはなるかもしれません。

でも、まだ言葉の理解力が乏しい2歳児にとっては、納得できていないまま、恐怖を与えられた事実のみが残ってしまう可能性があります。
そうして不安や恐れに支配され、
自信を失ってしまうのです。

自分はダメな人間だ。

そんな感情が潜在意識に刷り込まれて大人になってしまうかもしれません。

2歳くらいの子供への叱り方、6つのポイント

それでは、叱る時にどんなことに注意したら良いのでしょうか。
ポイントを6つ挙げます。

  1. 感情的にならない
  2. 人格を否定しない
  3. 時間を置いて叱らない
  4. だらだら叱らない
  5. 叱る理由をわかってもらう
  6. 一貫性を持つ

一つ一つ、具体的に見ていきます。

1.感情的にならない

感情的というのは、理性を失ってしまう事。

怒りの感情をむき出しにして、
「何回言ったらわかるの!!」
「いい加減にしなさい!!」
と怖い顔で大声を出したり、泣いている子供の腕を掴んで引きずったりするのは、感情的になっていると言えます。

ついついカっとなってしまっての行動であり、抑えるのは難しいかもしれませんが、
一呼吸おいて、子供と目線を合わせて、子供でもわかるような言葉で伝える事を意識してみると良いでしょう。

 

2.人格を否定しない

人格を否定する伝え方は、モラハラと同じです。

「バカ!」
「ダメな子!」
「悪い子だね!」
「どうしてそんな事するの!?」

叱るような事をしたとしても、絶対に人格を否定してはいけません。

もしも口をついてこのような言葉が出てしまった場合には、必ずフォローしてあげてください。

『あなたが〇〇したのはいけない事だったけど、お母さんも〇〇って言ってしまったのは良くなかった。ごめんね。』

といった事を、優しく伝えるようにしましょう。

 

3.時間を置いて叱らない

叱るべき出来事から時間が経ってしまうと、本人も何の事だったか忘れてしまう可能性があります。

できればすぐにビシっと叱ることができれば良いですが、叱れない状況にある時にも、できるだけ時間を空けずに叱っても差し支えない場所に移動して伝えるべきことを伝えましょう。

 

4.だらだら叱らない

一つのことに対して、長い時間叱っている人をたまに見かけます。

そういう場合って、叱る理由が途中からすり替わっていたりするんですよね。
例えば
叱った事に対してごめんなさいを強要し、
ごめんなさいを言えない事に更に叱る・

泣き続けている事にイライラして、泣くんじゃない!と叱る
など。

これではなんで叱られたのか、要点がぼやけてしまいます。

何に対して叱るのか、要点を絞って、これをしてはいけない!という事をバシっと伝えたら
「よし!じゃぁ次は何して遊ぼうか!」
などと気持ちを切り替えるなど、引きずらないようにすることが大切です。

 

5.叱る理由をわかってもらう

2歳にもなれば、まだ言葉がハッキリしていなかったとしても、
理解はしているはず。

叱る場合は、なぜそれをしてはいけないか、それをしたらどうなるか、どうしたら良かったか等、難しい言葉を使わず子供にもわかるように伝えるようにしましょう。

 

6.一貫性を持つ

昨日叱られた事と同じことをしても今日は叱られなかった
叱られたけど泣き続けていたら「じゃぁ一回だけだよ!!」と許してもらえた

という事では、子供は何がダメで何が良いのか、ハッキリしません。

して良い事と悪い事の基準を設けて、ダメな場合は泣いてもわめいてもダメと一貫性を持つ事が大切です。

この時の基準の例として、

  • 他人や自分を言葉や行動で傷つける事はやってはいけない
  • 社会のマナーを守る
  • 物を大切にする

などと明確にして日頃から伝えておくと良いでしょう。

そうすると、それに反した時に真剣に伝える事で、子供にも伝わりやすくなります。

 

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子供を叱らなくてもよいような対策を!

子どもを叱らなくてはいけない場面、果たして叱らなければいけないような事をしないように大人ができる事はなかったのでしょうか。

たとえば、
触ってはいけないようなものを触れる場所に置かない
時間に余裕をもって行動する

など。

この2点は親に原因がある場合もありますよね。

これを意識して改善することで、数ある叱りポイントの中から
「危ないから触らないの!」
「早くしなさい!」
という2つの叱りワードがなくなるかもしれません。

構ってほしい!の合図である場合もある

また、子供が構って欲しい時に構ってもらえない事が続いたり、親の意識が自分に向いていないんじゃないかと不安な時など、子供は叱られるような事をわざとする場合もあるようです。

かまってもらえないよりも、例え叱られる事であってもかまってもらえる方が子供にとっては嬉しいのです。

いつもしていなかったようなイタズラをわざとしているように思える時は、
『しっかり子供の事を意識してあげられていたか』見直してみる余地もあるかもしれません。

好奇心旺盛な2歳の子供。少しは大目に見てあげる事も必要

赤ちゃん時代を経て、すっかり幼児な2歳児。
中には一人前の口を利くようになる子もいます。

でもまだこの世に生命を受けてから2年しか経っていないのです。

失敗してしまう事、
じっとしていられない事、
眠くてぐずぐずになってしまう事、
多々あるでしょう。

命に危険がない事であれば、「危ないからヤメナサイ!!」と叱るのを控えて失敗を経験させるとか、

オモチャが片付けられないのであれば何度でも見本を見せて「スッキリ片付いたお部屋は気持ちいいね!」と伝えていくとか、

叱る以外の方法をとる方が効果がある場合もあるのです。

叱られるような事をしなかった時を見逃さない

もう一つ大切なのはこれ。
叱られるような事を子供がしていない時の声かけ。

大人にとって当たり前の事であればスルーしてしまいがちですが、
「お友達と仲良く遊べたね!」
「最後まで座ってこぼさないでご飯食べられたね!」
「きちんとお片付けできたね!」
などと、
できた事に注目して、できた事を認めてあげる。

このときに「お母さん嬉しいな!」「助かるよ!」と、感情を伝えてあげると良いでしょう。

評価されるかどうかではなく、大好きなお母さんが喜んでもらえたという事が、その先の自信にもつながります。

 

愛のある叱り方を!

叱るというのは、恐怖を与えて行動を制御する事ではありません。

叱る時には、しっかり目を見て、叱る理由を伝えながら、いけない事だとわかってもらう必要があります。
いつものお母さんとは違う真剣な表情で、いつもとは違う強めの口調で伝えれば、恐怖を与えずとも理解できるはず。

小さくても一人の人間。
怒られるより褒められたいのは大人も子供も同じ。

子供と一緒に成長しながら、子供と良い関係を築いていきたいですね!

おわり

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