モラハライフ

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子供(3歳)が喜ぶ!お金と手間をかけない家遊び12選!

    2018/10/04

外に出られない日の3歳くらいの子供の家遊び。おもちゃも飽きてきていて結局DVD鑑賞・・・なんてことになっちゃっていませんか?

3歳ぐらいの子供は脳の発達も著しいので、できればたくさん刺激を与えたいところ。

今回は、3歳前後の子供向けの、大人がそこまで苦労せず準備も大変じゃない家遊び12個ご紹介します。

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3歳くらいの子供が喜ぶ家遊び12選

そんなワケで、3歳くらいの子供向けの、簡単に取り入れられて夢中になってくれる家遊びを15個ご紹介します!

 

1.手作り小麦粘土あそび

粘土遊び

みんな大好き(?)粘土遊び!

粘土はわざわざ買ってこなくても、家にあるもので簡単に作れます!

市販の粘土のような独特なにおいがしないし、固さも水の量で調節できるのが良いですよね!

小麦ねんどの作り方

~材料~

  • 小麦粉(薄力粉)
  • サラダ油
  • 食用色素or水彩絵の具

ボウルに小麦粉を入れて、塩と油を適量(小麦粉1カップに対して塩大さじ2、油大さじ1くらい。適当で良し)入れて混ぜる。あとは混ぜながらお好みの固さになるまで水を入れるだけ!(目安は小麦粉1カップに対して水1/2カップ。)

で、コネコネコネコネ。柔らかくなりすぎた!!と思ったら小麦粉を足せば良し。

好きな分量に分けてそれぞれ食用色素や絵の具を少量混ぜれば完成です!!

 

手先の器用さが鍛えられる粘土遊びは積極的に取り入れたいですね!

また、食用の色素を混ぜると更にカラフルな粘土が出来上がります!

 

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注意点:この手作り小麦ねんどはしばらく使わずに放置しておくとカビが生えてきます。衛生上、1日~2日で破棄しなければいけません!(実証済み^^;)

 

2.手作りシャボン玉

シャボン玉

シャボン玉はベランダで遊んだり、お風呂で遊ぶのも良いですね!

これも家にあるもので作れるのでお手軽です!

シャボン玉の作り方

~材料~

  • 台所用洗剤
  • 砂糖

洗濯のりも入れるとより割れにくくなりますが、洗濯のりを常備している家庭は少ないと思うので省略。

分量は、洗剤:水=1:7くらい。イチイチ計ってられないですよね?適当で十分です。砂糖は少々。

ストローで吹きますが、ストローの先端を図のように切るとシャボン玉が割れにくくなります。
吸う可能性がゼロではない3歳児向けに、吸い込み防止の穴もあけておくと安心。

シャボン玉 ストロー

3.料理のお手伝い

子供料理お手伝い

子供にとっては料理のお手伝いも遊びのようなもの!

大人だけでやるよりもちょっと時間がかかっちゃうこともありますが、野菜を洗う、調味料を入れる・混ぜる、大人が補助して包丁で野菜を切るなど、楽しんでやってくれるはずですよ!

こぼす・周辺を水浸しにするなどは3歳児にやらせるなら当たり前だという事というのを肝に銘じて、大目に見てあげて下さいね!

 

4.ごっこ遊び

おままごと

お店屋さんごっこ、戦闘ごっこ、お医者さんごっこ、歯医者さんごっこ等、子供は大好きです。

ごっこ遊びは親がつきっきりで遊ぶことになってしまいますが、何度かやってあげてると、次第にぬいぐるみと一緒に1人で遊ぶ事も増えてくるでしょう。

ごっこ遊びは想像力を最大限に使う最強の遊びです。相手をするのは大変ですが、積極的に取り入れてあげられると良いですよね!

また、ごっこ遊びはバリエーションが豊富!虫ごっこ・お花ごっこ等、型にとらわれず何かの気持ちになって演じてみると、新しい気づきが得られるかもしれません!

 

5.はさみあそび

はさみあそび

ついつい危ないからといって取り上げがちなハサミ。

でも3歳くらいなら、もう遊ばせてみましょう!そうして、どうやって使うと安全かを教えていくのです。

初めは一緒に手を添えて、やり方を教えます。

  • 刃の方を自分の方に向けない
  • ハサミを動かすのではなくて紙を動かす
  • 指を切らない(どういう切り方をしたら危ないか見本を見せる)
  • 紙以外のものを切ってはいけない

これらを何度も繰り返し伝えます。

何度かやっているうちに危ない切り方をしないようになるので、そうなれば遠くから見守る程度にして好きにやらせてあげましょう。

線に沿って切るなども教えればできるようになるでしょう。

切って良いチラシや新聞紙などとハサミを与えるとしばらく一人で遊んでくれるようになります。

2才からの幼児用はさみなんかもあると安心かもしれません。

 

6.のりあそび

のりあそび

これもハサミと同様、はじめは一緒にやってあげて使い方を教えます。

適当に切ったりやぶいたりした折り紙等を、落書き帳などに自由に貼っていきます。

服や手はベタベタになりますが、後から洗えば問題なし!テーブルも拭けば問題なし!

手作り糊なら安心です!

糊の作り方

~材料~

  • 小麦粉(薄力粉)

水1カップに対して小麦粉大さじ1くらいの割合で小鍋に入れて火にかけ、糊くらいの粘りが出るまで弱火でこげないように煮詰めれば完成。

 

7.ガムテープ・セロテープあそび

セロテープ

これも子供はハマります。

触っちゃダメ!遊ぶものじゃない!!って言いがちですが、好きに使って紙と紙をくっつけたり、思うようにつかなかったり、ぐちゃぐちゃになっちゃったり・・・そんな経験が手先の器用さや想像力をはぐくんで行くんじゃないでしょうか!

ダンボールとガムテープを渡しておけば、いくらでも一人で遊んでいるでしょう。我が家の場合は時々「できない!!」ってかんしゃくを起こしますが…

 

セロテープも、付属のテープカッターのギザギザの部分、危ない気がしてしまいますが、教えればきちんと使えます。万が一ケガしたとしても、命に関わるものではないですからね!

『モノを大切に使うスキル』は、もう少し大きくなってからでもしっかり習得できます。

 

8.風船+うちわでポンポンあそび

風船あそび

子供でも簡単に遊べる風船+うちわのあそび。

バドミントンのように風船をうちわでポンポンと飛ばすだけの遊びです。

相手をしてあげて一緒にやるのも良いですが、何回ポンポンできるかな~!?なんて1人遊びに誘導する事もできます。

手でやるよりもなんとなくスポーツしてる感が出るので子供も楽しいはず!!

 

9.ダンボールでお家

ダンボールハウス

みんな大好きダンボールハウス。

大きいダンボールがあれば使わない手はありません。

カッターで窓を作ってあげたり、壁に模様を書いたり。

自分だけの空間ていう特別感がたまらないんですよね!!

写真のようにおうちっぽい形をしていなくても全然大丈夫。ただの箱でもいいんです。子供はきっと、出たり入ったり、何が楽しいのかわかんないけど遊んでくれるはず!

大きなダンボールがなくてもダンボールをつなぎ合わせて作ってみましょう!

 

10.かくれんぼ

Boy hiding behind door

3歳くらいの子って好きですよね?かくれんぼ。

ただこればっかりはどうしても親が一緒にやってあげないといけません。

ルールはまだよくわかっていなかったりするので隠れても出てきたりしますがそれも良し。

見つけた時や見つけられた時の満面の笑みを見ると親も楽しくなっちゃいます。

 

11.お絵かき

お絵かき

お絵かき遊び、ワンパターンになっていませんか?そんなアナタにちょっとしたバリエーションをご提案。

お絵かきアイテム⇒クレヨン・色えんぴつ・えんぴつ・ボールペン・蛍光ペン・サインペン・えのぐ・チョーク

何に書くか⇒紙・ダンボール・ティッシュ・ホワイトボード・窓(水蒸気で曇らせる)・手・足

ゴツゴツした模様の上に紙を敷いて色鉛筆などで軽く色を塗って、模様浮きだし遊び。

薄めの紙で葉っぱを挟んで塗り塗りすると葉っぱの模様が浮き出てきたり。

お絵かき一つでも色々あるんですよね!

塗り絵や知育系のものをダウンロードしてプリントアウトするのもオススメ。

塗り絵がダウンロードできるサイト(外部サイト)

知育系のアイテムがダウンロードできるサイト(外部サイト)

 

12.○○探しゲーム

子供○○探しゲーム

最後の12個め。なんてことない簡単なゲームです。

「この部屋の中から、丸いものを3つ見つけてみましょー!」

という感じで、宝探し感覚で子供に探してもらうゲーム。

何を探すかはざっと部屋を見渡して、子供がちょっと探せば見つけられそうなものにします。

「白いものはどーこだ?」「数字の3はどーこだ?」などなど、なんでもアリです。

ひらがなが読めるようになってきた子であれば、絵本を広げて「“あ” はどーこだ!?」なんてのも。

ポイントは楽しいゲーム感を親が演出すること。なかなか見つけられないようであれば途中でヒントを出してあげましょう。

 

番外編:遊びながら知育!幼児ポピーのすすめ

お金をかけない遊びをご紹介してきましたが、ひとつだけ、おすすめしたいのがコレ。(月額980円です)

幼児教材でありながら、おもちゃが増えない!遊び感覚で知育ができて、コスパが高いのも魅力です。

 

詳細はこちらの記事にまとめています⇒幼児教材ポピーの口コミ!おもちゃを増やしたくない方におすすめ

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子供の家遊びで親が注意するべきことはコレ!

家にいるとついつい「あれはダメ!」「これはダメ!」と言ってしまっていませんか?

高いところに登ったり、触られたくないものを触ったり。3歳くらいだとまだ判断がつかないんですよね。

ダメダメ言って育てる事に何のメリットもありません。

以下の3点を心に留めて、子供の行動を監視しすぎないようにするとお互いストレスも少なくなりますよ!

  • 絶対に触られたくないものは手が届かない所にしまっておく
  • 命に関わるほどでもない事にダメダメ言わないようにする
  • 遊ぶ時に子供の不本意に散らかす・汚す は大目に見る(わざとの場合はきちんと叱る)

 

3歳の子供。家遊びで得られる脳への刺激はこんなに大切!

3歳になると、言葉や活動面において、ぐんぐんと発達を見せてくれますよね!

走ったり、ジャンプしたり、大人のように会話ができるようになる子も多いでしょう。

この時期、色んな活動を通しての脳への刺激はとっても大切なんです!その根拠になる話をすこし・・。

米国の医学者、スキャモンは、子供の各器官の発達のうち、神経系統は5歳までに80%、12歳までにほぼ100%完成するという『スキャモンの発育曲線』を1928年に発表しました。

スキャモンの曲線

これは子供の発達に関わる仕事をしている方ならご存知の方も多いはず。

保育士試験の問題にも出てくる事があります。

この、5歳までに80%完成する『神経系』って何かっていうと、器用さとか、リズム感とか。運動神経とかもそうですね。

グラフでいうと、この神経系を幼少期に鍛えておかないと、12歳頃からは伸びないという事を表しています。

3歳頃は神経系のグラフ曲線も急傾斜!ぐんぐん吸収するのがこの時期なんです!

という事でテレビなんか見せてちゃぁもったいない!!!体や手や五感をフルに使って遊ばせたいですね!

 

今回挙げた12個は、ありきたりな遊びばかりですが、ちょっとの工夫で子供にとっては目新しいものになるものです!

3歳になりたての娘も大好きなものばかり。

 

雨や猛暑などで外に出られない日も、大人も一緒に家遊びを楽しみましょう☆☆

 

おわり

 

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